日本において、少子高齢化は進む一方です。一世帯当たりの子供の人数も減っています。その一方で、子供一人当たりにかける教育費は一昔前に比べ大きくなっています。受験を見据えて子供を学習塾に通わせる家庭の割合は増加傾向にあります。

文部科学省が平成27年に発表した報告書によると、小学6年生の通塾率の全国平均は47.3%、中学3年生では61.1%となっています。昭和60年のデータがそれぞれ29.6%、47.3%ということを考えると、これはかなりの上昇率ということになります。塾に通うことが一般的となった今日では、塾の形態、ビジネスモデルも多様化しています。その一つに、家庭教師があります。

家庭教師を利用する生徒たちについては、集団塾ではその進度ついていくことができないといった層も数多く存在します。家庭教師として働くにあたっては、この事実を踏まえ、時として多くの時間を指導の準備に費やすことを覚悟して臨まなければなりません。家庭教師を派遣する会社も乱立し、比較的簡単に家庭教師として働くことができてしまいます。ですので、理想と仕事内容のミスマッチがしばしば発生します。

生徒にとって、受験は人生の一大イベントとなりますので、それに関わる者はその自覚がなくてはなりません。自身の担当する生徒を我が事のように考え、最小の努力で最大の効率をだせる勉強法を提示し、適切な進捗管理を実施していくことが重要となってきます。

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